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高麗人参酒を飲み続ける

高麗人参を摂取するのに人気があるのが高麗人参酒です。
「百薬の長」と言われるお酒として加工された高麗人参薬用酒は高麗人参が本来持っている血行を良くする薬効を、アルコールの持つ血行促進効果との相乗効果によって、さらに優れた効能にすることが出来るのです。
高麗人参酒を適量に飲むことによって、体温の調整、血圧の調整、虚弱体質の改善、疲労回復、不眠症の改善、その他万能薬といわれる薬効を発揮します。
ただ高麗人参酒は一般にアルコール度数が強いので、ストレートで飲む場合一日ショットグラス半分程度、またはお湯割り・ロック・ジンジャーエール割などでさらに蜂蜜やレモンスライスを加えると飲みやすくなります。
そして一日の摂取量は10cc程度が目安で、飲み過ぎは禁物です。
要は適量を毎日飲み続けることです。
高麗人参は即効性よりも続けることで効果が出てきます。

高麗人参酒は薬局やスーパー、通販などで購入できますが、家庭でも簡単に作ることが出来ます。
家庭で作れば飲み続けることが容易です。
作り方ですが、高麗人参は生でも乾燥物でもどちらでも構いません。
ただ使用量と作り方の工程、出来上がるまでの期間に違いがあります。
基本的には、高麗人参を広口のビンでホワイトリカー(35°)につけ込み、冷暗所で保管するのです。
生の高麗人参を使用する場合、200㌘を毛の細かいブラシで流水にさらしながらしっかりと細部の土を落とします。
これを広口ビンに入れ、35°のホワイトリカー1.8リットルで漬け込み、冷暗所に1~2ヶ月程度保管すれば飲めるようになります。
乾燥した高麗人参の場合は、35°ホワイトリカー1.8リットルに対し、100㌘を使用します。

この場合保管は3~6ヶ月程度かかります。
どちらの場合にも干しナツメ10個程度加えて漬け込むと甘みが出て飲みやすくなります。
高麗人参のエキスがホワイトリカーを染めて琥珀色に変わってきます。
そうすると完成です。
一度使用した高麗人参はアルコールの度数を上げることで再使用が可能です。
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