糖尿病には高麗人参

糖尿病に高麗人参が有効な理由

高麗人参が糖尿病に有効とされている理由は、高麗人参に含まれるサポニンが「インスリン様物質」だからです。
私たちが食事で摂取した炭水化物や糖質は、小腸からブドウ糖として吸収された後、脳や筋肉のエネルギー源として使用されます。
これにより、食後は一時的に血糖値が高くなります。
そして、上がった血糖値を下げるインスリンが分泌され、血糖値は下がります。
これが正常な状態です。
しかし、何らかの原因によってインスリンの作用が低下すると、上がった血糖値が下がらず、上がった状態が続きます。
これが糖尿病です。

インスリンが上手く作用しない原因には、インスリンを作るすい臓の不調だったり、遺伝的にインスリンの分泌が弱かったり、生活習慣病などが考えられます。
糖尿病の治療方法の一つに、「インスリン注射」があります。
これは、体内でつくられないインスリンを外から摂り入れることで、血糖値を下げる方法です。
つまり、糖尿病を改善するためにはインスリンを分泌させることが重要なのです。

ここで冒頭に戻りますが、愛媛大学医学部の臨床試験により高麗人参に含まれるサポニンが「インスリン様物質」であることがわかりました。
インスリン様物質とは、簡単にいうとインスリンと似たような働きを持つ物質であるということです。
つまり、高麗人参は上がり過ぎた血糖値を下げるように働く作用を持っているのです。
糖尿病の治療に用いられるインスリン注射は人によって血糖値が下がりすぎるという副作用の心配がありますが、高麗人参は食品ですので薬のような副作用はありません。

自律神経を整えて血糖値の上昇を防ぐ

前述でも述べたように、高麗人参に含まれるサポニンは直接的に血糖値の上昇を抑える働きがありますが、間接的にも血糖値の上昇を予防する働きがあるのです。

血糖値が上昇する原因はストレスにもあります。
ストレスによって自律神経が乱れると交感神経が優位になります。
交感神経が刺激されると「アドレナリン」というホルモンの分泌が活発になります。
アドレナリンの分泌が活発になると、血圧、脈拍、血糖値が上昇した興奮状態になります。
つまり、ストレスが増えるとアドレナリンの分泌も活発になり、血糖値を上昇させてしまうのです。

高麗人参には、精神を安定へと導く鎮静作用、向精神作用があります。
実際に愛媛大学医学部の研究によって、高麗人参に含まれるサポニンのジンセノサイドRb1に精神安定作用があることもわかっています。
ジンセノサイドには中枢神経抑制作用もありますので、脳へと働きかけ自律神経を正常化へと導く働きもあります。
これらの働きによりストレスを緩和し、乱れた自律神経を整えることで、血糖値の上昇を予防します。
血糖値の上昇を予防することで、間接的に糖尿病を予防します。

糖尿病は、遺伝だけでなく生活習慣から発症する方が非常に多いので、毎日の習慣を整えることが糖尿病の予防・改善に繋がります。
毎日の習慣を整えて、さらに高麗人参をプラスすることで、より糖尿病の予防・改善を強化できますよ。
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